老若男女に人気のある温泉ですが、旅行で温泉を利用する場合、あまり細かくスケジュールを決めない方が良いでしょう。

温泉地では旅行者を集める為に様々な観光名所を建設しPRしています。名所をくまなく見て回りたいところですが、折角温泉旅行に来たのだからゆっくりと温泉を楽しむことに集中しましょう。

温泉旅館やホテルでは、チェックインは午後2時から3時というところが多くあります。多くのホテルの夕食は夕方6時半頃からと普通の家庭よりも早くなっていますので、早めにチェックインしてひと風呂浴びたほうが良いでしょう。

露天風呂や色々なタイプの風呂が揃えられているタイプの温泉ホテルでは、日没前に露天風呂を堪能しておくのがポイントです。

露天風呂は一番景色の良い場所に設置されている場合が多く、周囲の景色を楽しむ時は明るいうちがベストなのです。夕食後の暗くなってからは室内風呂で入浴して、夜の露天風呂で静けさや空気の冷たさを感じるのがコツです。

温泉ホテルの場合、部屋への食べ物や飲み物の持ち込みがOKの場合が殆どです。そのための買い物はチェックインまでに済ませておきましょう。

温泉ホテルの場合は山奥にあり、中には近所にコンビニがないホテルもあります。コンビニエンスストアがあっても品薄ということもありますので、夜に必要なものは先に購入しておくといいでしょう。翌朝ホテルを出たら地域周辺の観光地へ向かうことが最適ですが、泊まったホテルで各観光施設を利用できるチケットが受け取れることもあります。

カウンターに伝えると貰えて、中には車の手配までしてくれるところもあります。希望の場所があったらカウンターに相談してみると良いでしょう。温泉旅行が終わってチェックアウトの際に明細書をよく確認しましょう。

食事でバイキング形式やルームサービスを注文した場合にはルームナンバーにより全て自動的に明細書に記載されるシステムになっています。しかし頼んでもいないサービスの料金が記入されていることも良くあるので、観光地だからと気を抜かずにしっかりとチェックすることが必要です。