人気の文科系の部活動!吹奏楽で主に使われる管楽器

学生時代の部活動で吹奏楽を経験した人は意外と多いものです。

吹奏楽とは、管楽器を中心に演奏される音楽のことで、10数名から100名ほどで編成され、演奏されるものです。中学や高校などの部活動で始める人が多く、クラシックな曲から流行の曲まで幅広く演奏できることも魅力です。社会人になっても市民楽団などで活動される人もいます。

吹奏楽は「吹いて奏でる音楽」の名の通り、管楽器が中心です。

管楽器にも様々な種類があります。今回は吹奏楽で主に使われる管楽器についてご紹介します。管楽器も大きく分けて、木管楽器と金管楽器があります。

木管楽器

フルート&ピッコロ

管楽器のなかで最も古い歴史を持つ楽器です。木管楽器のなかで最も高い音を担当します。材質は洋銀・銀・金・プラチナなど主流ですが、木製のものもあります。ほとんどが金属製ですが、もともと木製だったため、木管楽器の仲間です。

オーボエ

美しい響きとメロディで、歴史も古い楽器です。2枚のリードを使用して演奏するため、非常に難しい楽器でもあります。吹奏楽のみならずオーケストラでもソロや協奏曲が多く作られている、花形楽器です。

ファゴット

2本の木を束ねた形のファゴットも2枚のリードを使用して演奏します。音域は中低域で、金管楽器のホルンと同じ音域になります。ファゴットが加えられることで音の厚みが広がり、全体の表現力にも影響します。

クラリネット

クラシックからジャズまで、様々な楽曲で使用されるクラリネット。吹奏楽では楽曲の印象的な部分を演奏することも多い楽器です。クラリネットも音域に合わせて種類が様々あり、モーツアルトはブラームスは「Aクラリネット」を指定して作曲している曲があります。

サックス

サックスは比較的新しい楽器で、ロックやジャズなどの楽曲でも多く演奏されます。真鍮をはじめとした金属で作られていますが木管楽器の仲間です。

音量やキレがあるため、吹奏楽でも花形楽器と呼べるでしょう。サックスも種類豊富で、初心者はコントロールしやすいアルトサックスから始める場合が多いようです。

金管楽器

トランペット

「ラッパ」ときくとトランペットを思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。トランペットは数千年前から様々な素材で作られています。現在では、吹奏楽をはじめ、クラシックやジャズ、ロックなどジャンルを問わず愛される金管楽器の花形となっています。

ホルン

ホルンは、金管楽器ですが、木管楽器のアンサンブルにも加わるほど、音色や表現力の豊かな楽器です。金管楽器のなかで最もマウスピースが小さく、ベルのなかにいれた右手で音を調節します。オーケストラ、吹奏楽、両方で使用され、メロディからハーモニーまで多彩な活躍をする楽器です。

トロンボーン

トロンボーンはスライドを動かして音程を合わせることが特徴です。主に中低音を担当しますが、音域は広いです。ポップスなどの演奏をするときに行われることが多いパフォーマンスでもインパクトを与えることができるため、多くのシーンで活躍している楽器です。

ユーフォニアム

オーケストラや吹奏楽に興味がない方の知名度は低いですが、音色や響きがとても美しい楽器です。語源はギリシャ語で「良い音、響き渡る音」のEuphoniaから由来しています。金管楽器では中低音を担当しています。

チューバ

担当するチューバは、重量も10kgから15kg程度もある大きい金管楽器です。楽曲の中でもハーモニーのベースや、リズムを刻んで全体を支える、縁の下の力持ちのような存在です。

いかがでしょうか。普段何気なく見たりきいたりしている楽器も、それぞれ特色があり歴史があります。楽器の個性やハーモニーを作るための役割を知ってみると、今よりももっと音楽が楽しくなるかもしれません。